在校生・卒業生の声

 

以下に挙げる文章は当ウイズダム外国語学院の在校生、卒業生の方たちから、当ウイズダム外国語学院或いは田眞豪宛に寄せられた声です。可能な限り原文のまま引用しますが、インターネットの性質上、プライバシーに関わる部分や、文面から個人の特定が可能な部分は変更を加えてあります。

 また、当ウイズダム外国語学院に入学される方は、大半が他の教室での長期にわたる学習経験をお持ちの方で、文面にはそれらの教室の欠点などが述べられていることが少なくありませんが、この点も、インターネットの特性上、その教室を特定しうる記述については変更してあります。(但し、極端に有名なところはこの限りではありません)

 

 これらの変更は止むを得ないものとしてご了解ください.

 田先生、ゴールデンウィーク中は私の無理をきいてくださり、連日の長時間レッスンが続く過密スケジュールの中、元々1日確保するのが限度と仰っていたところを、2日間18時間も発音矯正のレッスンをしていただき、ありがとうございました。

田先生に教えていただいたのは、僅か2日間で、まだ先が長いですが、私の15年近くの外国語学習歴の中でこんなに有益な授業を受けたのはこれまでに経験のないことで、驚きと興奮に満ちた怒涛の18時間でした。

昨年の春、30代のうちに新しい言語を勉強してみよう、という軽い思いつきから、週一回仕事帰りに中国語会話教室に通いだしたのですが、すぐに「このまま、ただ教室に通っているだけでは何十年たっても中国語で会話をするなんて無理」ということを悟り、通勤時や仕事が終わった後の夜などにもコツコツ勉強を始めました。もともと英語も社会人になってから勉強をし直し、英検1級、TOEC900点オーバーも取得した経験があったので、同じように地道に努力していけば北京語もなんとかなる・・・と思っていたのですが、思うように進歩しませんでした。

それでも、語彙や文法は独学でなんとかある程度のところまで学習できる見込みありました。ただ、どれだけCDを聞いても、中国人の先生に直接指導してもらっても「発音」がうまくならないのです。何度か練習して、なんとか「近い雰囲気の音」が出せても、先生と同じ音は出せず、またいくらお手本を聞いても「どこをどうしたらその音がでるのか」という点で納得できたことは一度もなく、「たまたま」近い音が出て、中国人の先生からOKをもらえたら終わりという繰り返しでした。

英語に関しても長期海外経験もない私は、読み書きから学習し始め、その後、リスニング、最後にスピーキングという流れで学習する典型的な古いタイプの日本人の学習方法を踏んできたため、発音には全く自信がありません。勿論、CDの後について真似をしたり、シャドウイングやディクテーションなど、一般的に知られている勉強はしてきました。只、それで鍛えられたのはリスニング力だけで、根本的な発音の問題は全く解決されないままです。

同じ方法を踏襲して中国語をやっても、英語と同様の問題は解決のしようもなく、そのまま残ってしまいます。

何度も、もうやめようか、と思って行き詰っていたとき、中国語を勉強されている方のブログの中に先生のことが書かれているのを目にし、ウィズダム広東語学院の存在を知りました。

早速、ホームページを拝見し、先生の文章を読んで、とても衝撃をうけ、「どうしてもこの先生にみて戴きたい」と強く思い、すぐその場でメールで問い合わせをしました。

実は私の住んでいる地域から東京までは気軽に通える距離ではなく、通常なら新幹線を使う距離です。決して金銭的にも時間的にも余裕があるわけではないのに、なぜだか、どうしても田先生に教えていただきたい、という気持ちになりました。

あくまでも単なる趣味のひとつである「北京語学習」にわざわざ遠く東京までレッスンを受けに行く、という決断がなぜそんなスピードでできたのか、自分でも若干びっくりしたのですが、これも縁なのでしょうか、最終的に無事に二日間先生のレッスンを受ける機会を頂戴しました。

今振り返って考えると、きっと私の中に長年勉強してきた英語の発音に対するコンプレックスが無意識のうちにあったのだと思うのです。

このまま北京語を続けていってもまた同じような結果になる・・・というのはわかっていました。何とかしたい、という思いはずっとあったのですが、どうしたらいいのかわからないままでした。

先生の文章を読んで、「もしかして発音は今からでも矯正できるのでは?」と希望を持ち、思い切ってレッスンを申し込みしました。

そして、先生のレッスンは期待通り、というか期待以上に、「驚き」と「なるほど」がつまった時間でした。
 理屈で理解することの意味だとか、なぜCDから飛んできている音がそのままは聞こえず、変形されて聞こえてしまうのか、変形される前の音に到達するにはどうしたらよいのか、といった理屈の部分が明確にわかる、というのは今まで受けてきた中国語のレッスン(私の場合は英語も含みますが)とは一味どころ百味以上違ったとても有意義なものでした。
 
今まで外国語を勉強してきて音を聞いてまねする、という作業は英語も含めるとそれこそ何万回も繰り返してきたと思うのですが、その練習では、私に聞こえている音は「既に変形された音」なのですから、どう頑張って真似てみたところで、「既に変形された音」を出すのがせいいっぱいで、決して「変形される前の正しい音」が出せるようになるわけではないのだな、と気づきました。既に変形されているのだということに気付かず、今までやみくもに練習をくりかえしていましたし、ひたすら練習していればいつか何とかなると思っていました・・・。ですが、田先生のレッスンを受けて、考えが変わりました。

もちろん、発音練習は不可欠ですし、先生の話を聞いただけでなんの練習もせずに私の発音が飛躍的によくなる、なんていう夢物語は存在しません。

先生の話を聞いて頭で納得しても私の口や舌が思うように動いてくれないフラストレーションはあります。ただ、どこをどうしたらいいのか、ということが明確にわかっているので、今までのような暗闇の中を手さぐりで進んでいたような不安感はなくなりました。

「ここをこうしないといけない」「なぜ正しいと思って発音しても、間違った発音になってしまうのか」ということを理解できるようになれば、あとは自分の口と舌にその指示に従える筋力をつけるトレーニング(外国語の美しい発音に筋トレが不可欠だということも田先生の授業で初めて知ったことです)をするだけです。

この発見は私にとってとても画期的な出来事でした。

暗闇の中でいきなり光が差し込んできたのです。あとはその光の方向にむかって進むだけです。

発音に関しては大人になって勉強してからでは限界があるし、その国で長年生活していない、ときれいな発音はできない、と思い込んでいました。(また、そういうことで、自分の苦手に言い訳をしようとしていたのだともおもいます)

ただ、田先生にお会いして、言語の臨界期をすぎた後の大人の「発音」も方法次第ではネイティブを凌駕できる、と思えるようになってきました。

もちろん、道のりはまだ遠く、私の課題も山積みな状態ですが、ひとつひとつ先生に教えていただいたとおりに進んでいけばいつか自分の、目指すところにたどりつけるという確信が持てるようになりました。

まずは北京語、そして、それが終わったら、英語の発音も先生から教えていただきたいと思っています。

北京語も英語も広東語もフランス語も田先生が実際に発音されるのを聞いて、(といっても先生は「鸚鵡返しで近い音が出ても意味がない。自分が明確に「この音はこうして出すんだ」と意図して出せなければ」と仰って、あまり手本をお見せにならないので、実際の先生の口から出る発音を聞いたのは少しだけで、北京語以外の言語の発音は、言語や言語音の特質を説明なさるときに、例として発音なさっただけですが)初めて「こんなに美しい音なんだ」とその言語の発音自体がもつ美しさに感動しました。音楽以外で人間が出す「音」で感動する体験など普段ないのでこれもまた新鮮な驚きでした。

残念ながら私は遠方なため毎週のように定期的に通うことができません。レッスンを受けるとしたら長期休みの時のみになります。ただ、それでも先生にこれからも見ていただきたいと思っています。

遠方に住んでいるから、というだけで先生のレッスンの受講を諦める方がいたら、本当に勿体ないと思います。

私は、夜行バスで往復したのですが、片道7時間以上かかる道のりは決して遠いとは思いませんでした。むしろ、これほどのレッスンが受けられるのであれば、この距離が近いとすら思ったほどです。それくらい価値のあるレッスンでした。

私はプライベートのレッスンだったため、この感動を分かち合う仲間がいなくて残念なくらいでした。私のように発音で悩んでいる人がいたら、一人でも多くの方に先生のレッスンを体験してもらいたい、という気持ちと、ただでさえお忙しい先生があまりに忙しくなって自分がレッスン受けられなくなるのはいやだ、という気持ちと・・・複雑です。

貴重なお時間を割いて、心をこめてご指導くださった田先生、また田先生の存在を教えてくださった生徒様に心より、感謝いたします。

これからも引き続きご指導よろしくお願いいたします。

 





 

もしあなたが、北京語の発音をよくしたいと思っていらっしゃるのなら、田先生に習うことをお勧めします。他の先生に習うことは絶対にお勧めしません。

もしあなたが、留学を考えていらっしゃるのなら、留学にかける費用を全て田先生のレッスンに充てることをお勧めします。つまり、留学は全く必要ありません。これは私の経験から、はっきりと断言できることです。

以下に具体的にお話したいと思います。

私が田先生のレッスンを受け始めたのは、中国語の勉強を始めて3年経った時でした。中国語が全く分からない状態で現地に行った私は、2年間の留学を経て帰国し、通訳スクールに通っていました。

通訳を目指す上で、発音が大事なことは重々わかっていましたが、自分の発音にそこまで問題があるとも思っていませんでした。留学先でゼロから勉強しましたが、発音は自己流で学び、はじめから会話をやる初級クラスに入りました。通常は単母音、二重母音、三重母音、声調と各ステップを踏んでから、会話に入りますが、私は発音トレーニングを無視してしまいました。中国語は発音命、といいますが、私のようないい加減な習得方法でも、現地では通じてしまっていました。

また、留学して1年経過した時に受けたHSK高級で9級をとった時、口語は11級(A)(学院による注:現在は級別が変更されていますが、当時の級別では11級は最上級です)を得られました。その結果もあり、自分の発音に大きな問題があるとは全く思っていませんでした。現地でネイティブに間違えられる韓国人留学生が数人おり、彼らのようになりたい、とは思っていましたが、それでも自分の発音もまあまあだと思っていました。

HSKの結果の他、現地の人と話す度に褒められたのもあります。たいていの中国人は2,3言葉を交わすと、「うわ〜、あなた中国語が本当に上手ねとべた褒めしてきます。それもあり、現地での2年間、発音を基本から学ぶ必要性を全く理解しないまま、私は会話を上達させたい一心で大部分の時間を音読に割いていました。つまり、不正確な発音でたくさん音読練習をしていたのです。

そんな私の発音でもなぜ通じてしまうかといえば、中国にはたくさんの方言があり、完全な標準語の発音で話せる人は中国人全体の中のごく一部に過ぎません。物凄い訛りの人がたくさんいますし、訛り方も出身地によって全く異なります。中国で生まれ育った人は、それらの色々な訛りを聞き取れる能力を身に付けているのです。だからこそ、日本人の下手な発音でも聞き取ってくれるし、多くの日本人の発音は、中国人から「私よりきれいな発音だ」といって褒められてしまうわけです。

田先生の授業を受けるようになってから、ネイティブに褒められても、自分の中国語の発音がきれいだ等とは、ゆめゆめ思ってはいけないということが良く分かりました。

自分の発音に問題があると認識したのは、通訳スクールでした。学期末の進級試験の結果を、先生から聞いた時、発音をもっと基礎に戻ってやった方がよい、とのアドバイスを頂きました。発音を指摘されたのはその時が初めてでした。

現役の通訳をしている先生から発音の問題を指摘されるということは、この発音では通訳をする上で支障があるということです。私は焦り始めました。それまで2年半かけて中国語に割いてきた時間を思うと、とても落ち込みました。でも、仕事を辞めて行った2年間の留学を無駄にしたくはありません。発音を矯正できるのだろうか?と悶々としながらも、なんとか打開策を見つけようと考えました。

ちょうどそのころ、友人がウィズダム外語学院のことを教えてくれました。彼女の友人は かつて学院で田先生から発音矯正を受けたことのある人で、その人の発音はまるで中国人のようだったよ、と教えてくれたのです。それを知り、田先生に発音矯正のレッスンを申し込みました。当時、先生は広東語の教育に力を注いでおられ、最初はメールで 「授業の実施は難しい」 と言われてしまいました。でも私にとっては最後の砦です。無理だと言われたからといって、そうおいそれと引き下がるわけには行きません。先生がOKしてくれるまで何度でも訪問しよう、と思っていました。

昔、江戸時代などに、武道とか芸とかを極めたいと思った若者が、師と仰ぐことを心に決めた人から門前払いを食ったとしても、諦めるつもりは毛頭ないという、あんな感じかもしれません。

私が諦めずに食い下がった成果・・・なのかどうかは分かりませんが、先生はまず、朗読をカセットに録音し、送るようおっしゃって下さいました。それを聞いて頂き、後日先生に面会させて頂きました。カセットには2つの朗読をいれましたが、先生は私の朗読について、「一つ目は中国語の発声に近くなっているが、二つ目は中国語の発声になっていない」とおっしゃいました。二つ目の方がうまく言えていると思っていただけに、当時はとてもショックを受けました。

面接のときに一生懸命お願いした結果、先生は授業を了承してくだいました。先生の他に発音矯正をしてくれる所はないと思っていたので、本当にうれしかったです。

レッスンが始まってから、やはり先生しかいない、と確信しました。

先生が超人的であり、また他の先生ではだめな理由は次の通りです。

@音に非常に敏感である。

生徒の音を聞き、どこが間違っているか瞬時に分析できる。そして、間違った発音をした時の生徒の口の中の状態(舌や唇の位置、喉の状態など)と、正しい音を出すために必要な口の動きを生徒に伝えられる。

A日本語の癖を理解している。

日本人が無意識に出している日本語の音がどんな特徴を持っていて、どのようにして発音されているかを生徒に掴ませ、そこを軸に、正しい北京語の発音をするためには、どのようにすればよいか導いてくれる。日本人が陥りやすい癖、無意識にやってしまう間違えを指摘した上で、そのような間違った発音が出てくる理論的な根拠、どのようにすれば、その癖を乗り越えられるか、本能に打ち勝てるかを徹底的に具体的に示してくれる。

B生徒が間違えたら、必ず指摘してくれる。

→100回間違えたら100回指摘してくれる。容赦しない。間違いを見逃さない。妥協しない。

上記の3点は、生徒を正確な発音に導くために、先生が有しているべき不可欠の条件だと思います。そして、これら3点を完全に具えているのは田先生しかいないと私は思っています。

たいていの先生は、Bを実行する忍耐力がないと思います。ある音を、生徒が何度やってもできなかったら、「大体OK」で次へ行こうとするのではないでしょうか。また、間違っていてもそのまま見過ごしてしまうことさえあると思います。私が現地でみた先生たちは、このような不必要な「優しさ」を持っていました。しかし、田先生はとことん生徒につきあってくれる忍耐力があります。

でも、田先生に習うようになってから、これは「忍耐力」や「優しさ」の問題じゃないんだっていうことに気が付きました。生徒に何回か発音して聞かせ、生徒に何度か発音させて、それでもきれいな発音にならなかったとき、その講師の先生にはそれ以上やれることはないわけです。そうしたら「大体OK」で次へ行くしかありません。「優しい」から見過ごしてくれているわけじゃなかったんです。

「忍耐力」の点も、田先生は「絶対に発音できない音」は絶対にないと度々仰います。だからこそ、先生は簡単に諦めることはありません。「生徒のほうが折れることはあっても、私が折れることはない」と仰っています。

それは田先生が生徒の問題点を解決する能力も手段も持っていらっしゃるからで、「忍耐力」という表現も当たっていないのかもしれません。

さらに@、Aを実現している先生は田先生を除いていないのではないでしょうか。

とにかく、一瞬のうちに問題点の存在と、それがどのように問題なのか掴んでしまいすし、更にはなぜそのような問題点が発生するのかまで一瞬のうちに掴んでしまいます。なんで 一瞬の間にこれ程細かい点まで分析できてしまうのか、先生の能力は普通の人の想像を絶しています。

田先生のすごさは実はこれだけではありません。

先生は、あらゆる言語の音を習得可能、かつ教えることができます。きれいな発音ということだけなら、発音が比較的きれいなネイティブを見つければ済むことです。でもネイティブは外国人にその発音を完全につかませる手段も能力も持っていません。田先生はそれを持っているのです。

私は英語も途中まで先生に習っていますので、先生の音をつかむ力が、広東語、北京語に限られたものでないことは身を以って体験済みです。先生は英語だけでなく、フランス語など他の言語の音も習得できます。私に十分な財力さえあれば、北京語、英語の他に、フランス語とアラビア語も先生に発音を習いたいと本気で思っています。

先生は以前は、北京語の発音矯正は一つ一つの音を矯正した後、センテンスまではやっていらっしゃらなかったようです。

先生のお話によると、「とにかく本業の時間を削り、収入を犠牲にして時間を作って、教材つくりや授業をやっているので、時間を有意義に使いたい。広東語は私が何とかしない限り、世界中どこにも完璧な広東語能力を身に着ける手立てが存在しないから、私がやるしかないと思っているが、北京語や英語は他でもできるだろうから、私が無理をして時間を作らなくても大丈夫だろう、と以前は思っていた。だから、どうしてもと頼まれたときに、最小限の一つ一つの音の矯正しかやらなかった。しかし、目を覆うばかりの現実を知るにつれ、やはり私が何とかする以外にない と思うようになった。」とのことです。

私も一つ一つの音を終了後、すぐに英語の発音矯正の授業を受け始めたのですが、ある日、中国語の文章の音読を聞いて頂いたところ、問題をたくさん指摘されました。

1行の文で、5,6個指摘されるのです。単独の音の授業が終わって、自分でやっていけると思っていた矢先だけに、激しく落ち込みました。そこで先生と話し合い、英語と並行して、北京語のセンテンスもやっていこう、ということになりました。

いざやってみると、2ページにわたる文章のうち、最初の5行で授業3回分(6時間分)を要しました。2ページの文章全てを見終えるまでに3カ月かかりました。当初より大幅に改善しましたが、まだ合格を頂いていません。

私は北京語の発音矯正のレッスンをこれまで約8カ月うけました。

私は音読の際、常に録音する癖があります。さかのぼれば1年前のものまで残っています。以前の音読と、現在の音読を比べてみると、大きく改善したのがわかります。

先生もとても良くなったと言ってくださっています。

もっと発音をよくしたいので、現在も練習中ですが、先生のアドバイスを元に練習をつんでいけば、さらに良くなると確信しています。

一旦身につけてしまった発音を矯正するのはとても大変です。先生に出会う前に、中国語をやめてしまおうかと思ったこともありました。それでも、辞めずにここまでこれたのは、田先生が毎回のレッスンで励ましてくださったからです。先生が小さな進歩でも褒めてくれる度に、頑張る気力がわいてきました。先生は音に対する厳しさもありますが、とても優しい方なので、気がついたら私のメンターのような存在となっており、授業に行くのが毎回楽しみになっています。

もし、発音を矯正したいと悩んでいる方がいらっしゃったら、田先生に見て頂くのが技術面、メンタル面ともに一番です。私の文章を読んで、大げさだと思う方もいるかもしれません。でも全て事実ですし、多くの人に田先生について知って頂きたいのです。

もし、北京語の発音を良くしたいと思っていて、更にウィズダム外語学院の存在を知っていて、それでも先生にレッスンを申し込まない人がいるとしたら、それは人生における大きな回り道です。

と言うか、「回り道」なら、距離は遠くなっても、いずれは目的地に到達できるでしょうが、実際には「回り道」ではなく、永遠に目的地に到達できない、間違った道を歩き続けることになります。私は幸運にも田先生という道標に巡りあって、確実に目的地に到達できる道を歩み始めていますが、この素晴らしい道標の存在にまだ気が付いていない方たちが一刻でも早く気が付かれることを願っています。

つたない文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

一人でも多くの方が田先生に出会われることを願っています。

(終)
この方の発音を聞くことができます。

お問い合わせはこちらから。
@を半角にして送信してください。
toiawase@wisd.co.jp

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